コットン栽培への思い

何年も前から言い続けている目標がある。

生まれ育った森町でのコットン栽培だ。

 

 

私は北海道森町の漁師町で生まれ、高校進学で函館へ。

高卒後は金融機関でテラーとして勤務。森町と函館で5年ほど勤務。

その後 東京に拠点を移し、海外や北海道を行ったり来たりしながら、数年後Uターンし森町へ。
そのあとは、七飯町軍川の素晴らしい自然に惹かれ移住。最近ここ数ヶ月また函館へ戻ってきた。

 

私は、この道南が大好きだ。

人も自然も食べ物も環境も。

キャンドル事業や、私も所属する ななえの食を考える会

https://nanashoku2015.net/

から、こんなにも道南は豊かなのかと学んだ。

 

自分の生まれ育った地はなんて豊か何だろう。

何かを求めて東京へ行ったが、戻って来た時の圧倒的な自然に 答えは全てここにあったような気さえした。

 

東京に行った事も海外を旅した事も後悔していないし、これからもっと行きたいと思っている。

他を見て回ったからこそ、私は気付けたような気がする。

 

 

NHKに710candle が放送されるキッカケになったのも、道南七飯町のカーネーションだった。

 

七飯のカーネーションが北海道一位の出荷量だと言う事(日本でも二位)

みんなは知っているだろうか?

 

私は全く知らず、カーネーションのハウスを見学させて頂いたとき

その美しさに、圧倒された。

と同時に何だか誇らしい気持ちにもなった。

まだまだ、知られていない道南の魅力をもっと発信したいと感じたのでした。

 

 

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SDGs 持続可能な開発目標

▽外務省のSDGsについてのリンク

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

 

 

私に出来る事で、SDGsの目標は何だろうと考えた。

やはり 養蜂とコットンの栽培だ。

ブレないんだな。という思いと同時に、本当の自分の目標が再確認出来た。

 

 

 

養蜂により、キャンドルの原材料 蜜蝋を生み出せる。

コットンはキャンドルの芯にも使用出来 新たな産業の可能性にもなる。

 

キャンドルの芯は約2000種類あると言われ

要するにどんなものでも代用出来る。と言うことなんだろうけど。

コットン100%だと、ススも出にくい。空気清浄効果も上がる。

 

私はいつか芯も蝋(蜜蝋)も道南で生産したい。

それにはきっと沢山の協力してくださる皆様が必要だろう。

昨夜も心躍るような出会いがあった。

 

 

絶対、叶える。

夢は叶う。

 

 

今はその時が来たらスムーズに波に乗れるように、学び続け頑張るのだ。

 

 

shiori